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家が寒すぎる問題

2020.12.11

冬の寒さが本格的になる時期に、たびたび話題となるのが突然死を招く可能性がある

「ヒートショック」

その他にも寒い家で住むと健康を損なうリスクが高くなることが、国の調査でも明らかになっています。

寒い時期、リビングなど生活の中心になる場所は暖房で暖めるものの、脱衣所や浴室、トイレは寒いまま、という家庭も多くないのではないでしょうか?

こうした家の中で生じる温度差は、ヒートショックなど様々な健康リスクの危険性を高めてしまいます。

 

国土交通省が行っている「断熱改善等による居住者の健康への影響調査」では、部屋間の温度差が大きい住宅に住む人は血圧が高く、また就寝前の室温が低い住宅ほど、夜間頻尿(過活動膀胱)の症状を有する人が多いという結果が出ています。

夜間頻尿によって睡眠の質が下がり、夜中から明け方にかけて室温が下がる頃、トイレに行くときに暖かい布団の中から、寒い廊下、トイレに行くときにも血圧が激しく上下し、様々な疾患の原因になる可能性があります。

朝まで暖かさを保つためには、家全体が暖かくなるように断熱性能を高め、暖めた空気が出ていかないように気密性能を高め、隙間を小さくすることが大事になります。

寒い家は「百害あって一利なし」なのです。