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FMくらしき「のりさんが行く!」
2017年2月放送

2017.2.17

川上建設のこだわり:住環境からの健康

2月に入って朝晩の寒さが一層増してきました。岡山北部、日本海側(鳥取、島根)では、何十年かぶりかの大雪に
みまわれ大変な事になりました。特に、車や電車などの交通面です。

北部、日本海側では大雪ですが 岡山南部に至っては、全然雪が積もりませんでした。
「恵まれた地域だな~」とつくづく思います。

話が変わりますが、先日2月4日(土)にコンベックス岡山「国際会議場」で、
おかやま健康・省エネ シンポジウム2017「健康と住宅環境の深い関係について」が開催されました。

この省エネ シンポジウムは、約2年9ヵ月前 “ 一般社団法人健康・省エネ住宅を推進する国会会議 ” の組織に加盟し、
おかやま健康・省エネ住宅推進協議会を立ち上げてから、2年9ヵ月かけて実現したシンポジウムです。

~ 内容 ~

基調講演1 「 家の断熱性能、気象条件から住まい環境・健康・快適の課題を考える 」
       奈良女子大学研究員 生活環境科学系 住環境省域
       教授  吉田 伸治

基調講演2 「 住環境と健康に関して医学的観点から 」
       島根大学医学部 特任教授  塩飽 彦憲

パネルディスカッション
      「 健康・省エネでこれからの岡山の住宅考える 」
       〈パネリスト〉
       奈良女子大学研究員 生活環境科学系 住環境省域
       准教授  吉田 伸治
       島根大学医学部 特任教授  塩飽 彦憲
       岡山大学医療教育総合開発センターGIM センター部門
       教授  中瀬 克己
       岡山理科大学 工学部建築学科 准教授  中山 哲士
       川上建設株式会社 川上 教雄

時間にして2時間30分  来場人数 90名~100名

話された内容は3年前に皆様にお話しした内容に近い話でした。

~ 季節による突然死の変動 ~

1位 1月
2位 12月
3位 3月
4位 11月
5位 10月
6位 2月

~ 外気温による影響が大きい県 ~

心疾患:10位以内で西日本が5県 / 国地方:5県  / 岡山県5位
脳血管疾患:10位以内で西日本が7県 / 内中国地方:5県 / 岡山県5位
呼吸器疾患:10位以内で西日本が9県 / 内中国地方:3件 / 上位4位までが九州・四国
※上記、ヒートショックが起こりやすい住宅が多い県

~ 外気温による影響が小さい県 ~

心疾患:上位7県 / 東日本5県 / 1位 北海道
脳血管疾患:上位7県 / 東日本4県 / 1位 北海道
呼吸器疾患:上位7県 / 東日本7県 / 1位 北海道
※上記、ヒートショックが起こりにくい住宅が多い県

皆様ご存知でしたでしょうか。

~ 世界での冬季による死亡率の順位 ~
1位 イタリア
2位 ポルトガル
3位 スペイン
4位 日本

イギリスには、ユニークな住宅評価システムがあります(HHSRS)
住まいの健康と、事故の安全性に関するリスクを評価したものです。

~ 例えば ~
(1)健康的な暖房時の室温は21℃程度
(2)18℃以下では、少ないが健康に関するリスクがある。
(3)16℃以下では高齢者に関しては、大きな健康リスクがある。
(4)呼吸器疾患、心血管疾患のリスクがある。
(5)10℃以下では特に、高齢者に関しては大きな健康リスクがある。
(6)心臓発作、脳卒中などの心血管疾患は冬季の死亡率を50%上昇させる。
(7)風邪、肺炎、気管支炎などの、呼吸疾患は3倍になる。
(8)過度な寒さは、血圧の上昇、気管内膜への冷気の影響で感染症への抵抗力の減少、関節リュウマチの症状を悪化
   させる原因になる。

高齢者の健康寿命の為には、生活習慣の改善に加え、住環境を整える事が大事です。
上記の事は、高齢者だけに限らず全ての人に言える事だと思います。

~ 2月16日(木) ~
岡山理科大学 工学部建築学科 准教授  中山 哲司 様が、弊社のショールーム・モデルハウスを見学に来ました。

~ 告知 ~
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今後の宿泊体験のポイント
・室内空気環境の体験
・室内温度環境の違い
・室外と室内の音の体験
・マイクロバブルトルネードの体験
・冬場の体験